おススメの本「彩雲国物語」 [マンガ]


今日はなんとなく「彩雲国物語」を読みました。
この作品はライトノベルの中でも私が唯一読み続けている作品です。


今日は第15巻の「暗き黄昏の宮」を読んでいたのですが、思えばこの前の巻から好きな男性キャラが変わったんですよね。それまでは絳攸とか静蘭とかをただかっこいいってだけで好きだったんですが、前巻の「黒蝶は檻にとらわれる」を読んでからは皇毅と清雅を、「暗き黄昏の宮」を読んでからはタンタンを、そして最新刊の「蒼き迷宮の巫女」を読んでからは旺季様が良いと思うようになりました。むしろ、劉輝たちはちょっと甘いっていうか・・・。本当にちゃんと秀麗のことを考えてはいないんだなと思いました。あくまでも王の願いを叶えただけで、秀麗の願いは王のためなら握りつぶしてしまう。皇毅はちゃんと一官吏として見てたという分だけ劉輝たちがどれだけ軽く見てたかというのがはっきり見えてしまいました。こんな話が書ける雪乃紗衣さんは本当にすごいと思います。



最初は表紙の絵が気に入って軽く読み始めただけなのに、今では深いストーリーにいろいろ考えさせられてしまいます。まさか自分がここまでファンタジーといえど政治関係の話を読むとは思いませんでした。


アニメでは本格的に話が暗くなる前に終わりましたが、私的には絳攸編以降が一番見たいと思っています。たぶん原作に追いついてしまったので終了したと思うのですが、できれば続きを見たいですね。

この作品は本当におススメなのでいろんな人に読んでほしいと思います。


タグ:彩雲国物語
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